がん医療においても、介護・障害者のサポートにおいてもその当事者や家族のこころのサポートまでは、いまの社会システムではまだまだ行き届かないのが現状です。 こころの安穏を求め、がん患者・家族自身でたとえわずかでもそのすき間を埋めることができないものだろうか・・・? そんな発想から「京都がんサロン・レモンタイム」が生まれました。 家族にも言えない苦しい思いを抱え込み、治療や副作用の不安のために落ち込む人は多く、がん自体の痛みや症状以前に、こころが病んでいます。 先輩がん患者や医療関係者とお話できたり、同じように悩んでいる仲間と出会えると、「自分だけじゃない!!」という孤独感が軽減され、新しい闘志が沸いてきたり、思わぬ情報に出会えたらさらに嬉しい。 ・・・すぐそこにエンドがあるとしても、今をどう生きるかのヒントが見つかり、次にすべき事がクリアーになるかもしれません。 こころの扉を開けるキーは、あなた自身が握っているのです。 |
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